アミの美容ガチ勢ブログ

〜コスパ良く美しくなりたい〜

スキンケアしてるのに乾燥する…。乾燥を加速化させる間違った洗顔法3選!

 

顔面砂漠の皆様こんにちは、美容ガチ勢のアミです。

 

季節が秋から冬へと変わり始め、肌質も変化する時期かと思います。

 

スキンケアしてるのにカサカサ乾燥肌…。という悩みが一層強くなって、途方に暮れているのではないでしょうか?

 

実はその乾燥、洗顔が理由かもしれません!

 

なぜならほとんどの人は間違った洗顔で肌本来の保湿機能を失っているからです。セルフ乾燥(殴

 

実は私も顔面砂漠の1人でした。

 

特に口周り、入念にクリームを塗っているのにメイクして数時間経つと、口周りがモサぁぁ〜っと。

 

皮膚が突っ張って皮が剥がれる感覚が…!

 

そんな私が数年間の調査と実践を重ねた、有益な情報を皆様に共有いたします。

 

 

この記事では、乾燥肌になる仕組みと、乾燥を加速化させる間違った洗顔法を知ることができます。

 

そして、最後まで読み進めていただくと、改善された洗顔法によりあなたの肌は潤いを取り戻すでしょう!

 

ちょと待て「こんな誰かわかんない奴の情報、信じていいの?」というあなたのために私の自己紹介。

 

ohyeahohyeah1.hatenablog.com

 

 

 

 

乾燥肌になる仕組み

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乾燥肌というのはズバリ、バリア機能の低下した状態です。

 

バリア機能というのは、細胞間脂質(セラミドなど)天然保湿因子(アミノ酸など)皮脂のことです。

 

これらのレベルが下がるとバリア機能の低下につながります。

 

この状態は肌表面の角質層の水分が20%以下になった状態で、それが乾燥肌というわけです。

 

ですので、この三つを補ってあげるスキンケアが必要ということになります。

 

 

 

 

乾燥肌の原因

生理的要因としては、加齢や生理周期のホルモンバランスが関係しています。

 

環境的要因としては、暖房や外気の湿度低下です。

 

そして紫外線も天然保湿因子の産生の低下につながる要因です。

 

 

 

あれ…洗顔は?

 

はい、洗顔はこの要因を助長しています!

 

あなたの乾燥肌を改善するには、これから述べることをしかと受け止め、洗顔の考え方を改善していく必要があります。

 

ということで次の章は間違った洗顔について。

 

 

 

 

間違った洗顔法3選

ははん、アミノ酸セラミドと皮脂を与えてやれば肌は潤うのね!

 

そう思って実践に移すのはまだ早いです。

 

それだけじゃあ、肌は潤いません。あなたのその手が、潤いを妨げているのですから。

 

 

間違った洗顔法その1

「長時間クレンジング」

 

お風呂に浸かってる間にクレンジングしちゃお〜10分経過〜なんてこと、してませんか?

 

それも洗浄力抜群のクレンジングで。

 

NO!!!

 

クレンジングとは油性の汚れを落とすものなので、メイクの油分プラスメイクが吸い取った皮脂も落としてしまいます。

 

長時間・強洗浄のクレンジングをしてしまうと、肌本来の保湿成分を落としてしまい、天然保湿因子の流出につながります。

 

これらの理由から、クレンジングの洗浄力と時間を見直すことをお勧めします。

 

 

間違った洗顔法その2

「ゴシゴシ摩擦・長時間洗顔

 

毛穴の黒ずみまでしっかり洗わないと…!と思って肌がつっぱるまで洗っちゃってる人、いますよね?

 

そしてそのつっぱりこそがちゃんと洗えた証拠!だと思っている人、いますよね?

 

そのつっぱり…バリア機能が決壊した証拠です。

 

洗顔料は、水性の汚れであるホコリや汗、皮脂を洗い流します。

 

過度の洗顔をしてしまうと、先ほど述べた通り、肌本来の保湿成分を落としてしまい、天然保湿因子の流出につながります。

 

そして天然保湿因子を一度流出してしまうと、取り戻すことは難しいのです。

 

肌のゴワツキを無理やり落とすようなアカスリ洗顔は今直ぐやめて、泡で優しく包み込む洗顔に変更しましょう。

 

そして、クレンジングのあとの洗顔ささっと手短に、優しい洗浄力の洗顔料を選ぶようにしましょう。

 

 

間違った洗顔法その3

「熱湯で洗い流す」

 

お風呂に浸かってる間にじっくりクレンジングして〜しっかりクレンジングの残りと毛穴詰まりをゴシゴシ落として〜。

 

そして熱湯。必要以上の皮脂を洗い流すのにもってこいです。

 

これはもうつっぱり確定演出ですね!

 

今までのおさらいをしますと、

 

  1. 長時間クレンジングでメイクの油分+吸着した皮脂を洗い流す
  2. ゴシゴシ洗顔でホコリと汗+必要以上の皮脂を洗い流す
  3. 熱湯でさらに皮脂を洗い流す

 

これで完全なる砂漠ができましたね!

 

油分が溶けやすくなるのは40度〜60度。

 

お湯は温度が高くなれば高くなるほど油分を溶かしてしまいます。

 

その結果、バリア機能の低下。

 

天然保湿因子の放し飼い状態になり、うるおいはどこか遠くへ蒸発してしまうのです。

 

熱湯で洗い流してしまっていたそこのあなた、今直ぐ適温の30度〜35度での洗い流しをお勧めします!

 

 

 

乾燥肌の改善が見込めない時は

ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。

 

上記の内容を続けてるのに、一向に酷い乾燥肌が治らない!という方は、こちらをお試しください。

 

朝の洗顔をぬるま湯のみにする。

ガサガサ乾燥肌の時期はスキンケアも染みるほど敏感な時期です。

 

乾燥で皮脂分泌が少ないため、余分な皮脂があまり無いということも考えられます。  

 

そこに洗顔料を使ってしまうと、必要な皮脂を洗い流してしまうことになります。

 

ですので、ぬるま湯で汚れやホコリだけを落とすようにしましょう。

 

 

ワセリンorコックリ重めのクリームで徹底保護

現在のスキンケアでは油分が足りない可能性があります。

 

肌の中に潤いを閉じ込める蓋の強度を上げましょう。

 

美容液などを塗った上から、保護膜の役割でワセリンor重めのクリームで蓋をすることで、うるおいを逃さず保湿できます。

 

 

まとめ

  • クレンジングは長時間強洗浄NG!洗浄力を見直そう
  • 洗顔は長時間ゴシゴシ洗顔NG!泡で優しく包み込んで
  • 熱湯で洗い流すのはNG!30度〜35度で、皮脂が溶けるのを防いで

 

この3つの洗顔の基本が成り立ってやっとスキンケアが効果を発揮するのです。

 

そして天然保湿因子というのは一度失うと取り戻すのが難しいです。

 

まずは継続を心がけましょう!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

この記事に出会ったあなたが、乾燥肌を脱却できることを願っております!

 

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それでは次の記事でお会いしましょう!